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2017.11.28 Tuesday

一眼レフの「RAWファイル」とは

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    RAWファイル 一眼レフ

     

    今回は「RAWファイル」についてご紹介したいと思います。

     

    通常カメラにはどのような画質で撮るか設定することができます。

    私の一眼レフではこんな感じです。
    ・ラージ/ファイン
    ・ラージ/ノーマル
    ・ミドル/ファイン
    ・ミドル/ノーマル
    ・スモール・・・etc

     

    なんとなく想像できますよね。

    ラージ側に行けば行くほど画素数も上がり、きれいな画質になる一方1枚の写真のサイズも大きくなるのでそれだけ容量も必要になります。
    今は容量の大きいSDカードがたくさん出ているので、小旅行をする程度ならあまり容量の心配をしなくても大丈夫ですね。
    (カメラの種類によって使用できないカードもあるのでご注意を!)

     

    さて、ラージ、ミドルなどはなんとなくイメージしやすいですが、画質設定の中に「RAW」というのが出てきます。
    このRAWですが、一言でいうと写真の現像前です。

     

    写真を撮ってパソコンに落とすと「jpg」(ジェイペグファイル)となっているかと思いますが、この「jpg」は現像後の状態と考えてください。
    カメラでシャッターを押したときに、現像までしてくれるのがこのjpgファイルの状態、現像前の状態で保存されるのが「RAW」の状態ということです。

    RAWファイルにはどういったメリットがあるかといいますと、パソコンで現像処理を行うのでそのタイミングで写真の細かい設定ができるということになります。
     

    たしかにjpgファイルでもphotoshopなどで加工はできますが、やはり現像前の状態の方が自由度が高く写真の劣化も少ないということになります。
    ここで「ホワイトバランスの設定を変えて一眼レフを楽しむ」でご紹介したホワイトバランスの話が出てきます。

     

    ホワイトバランスの設定を変えて一眼レフを楽しむ」でご紹介した時は写真を撮る際にあらかじめカメラの設定としてホワイトバランスを決めていました。
    ただ、まずは写真を取っておいてあとからゆっくりいろいろなホワイトバランスを試してみたいと思ったとき、このRAWファイルは非常に便利です。

     

    私が先日RAWファイルで撮った写真を例にしたいと思います。

    こちらがRAWの設定にして撮ったファイルです。

    (もちろんブログに載せた時はjpgになってます)

    RAWファイル 一眼レフ

     

    こちらの写真を一眼レフからパソコンに落とすと「CR」という拡張子のファイルであることがわかります。

    (ファイルの拡張子はカメラのメーカーによっても異なります)

    RAWファイル

    このRAWファイルですが、写真を加工する際は何らかのソフトが必要になります。
    私の場合photoshop elements13を持っていますが、photoshop elementsにはRawファイルを扱う「Camera Raw」昨日があるためこちらを使用しています。。
    先ほどの拡張子がCRとなっているRAWファイルをphotoshopにドラックするとCamera Rwaが立ち上がり写真の編集画面になります。

    こちらが編集画面です。

    RAWファイル 一眼レフ photoshop

     

    なにかいろいろ設定できそうですね。
    サイドメニューはこんな感じです。

    RAWファイル 一眼レフ photoshop

     

    ホワイトバランスを設定するところがありますね。

    後ほど詳しく触れたいと思います。

    RAWファイル 一眼レフ photoshop

     

    「ディティール」という設定画面なので、いろいろ細かい設定ができるのかな。

    すみません・・・よくわかりませんごめん

     

    RAWファイル 一眼レフ photoshop

     

    こちら「カメラキャリブレーション」だそうで。

    さっぱりわかりません。

    細かい設定までは把握しておりません・・・ごめん

     

    さてさて、気を取り直して。

    ホワイトバランスの設定ができそうなのでしてみたいと思います。
    ホワイトバランスのプルダウンがあるので表示してみるとこのようになります。

    RAWファイル 一眼レフ photoshop


    ほとんどカメラで設定したものと同じ内容のものが出てきます。
    このタイミングでいろいろなホワイトバランスを試すことができます。

    サンプル画像を元にいろいろな設定を試してみました。

     

    まずは「自動」です。

    RAWファイル 一眼レフ photoshop

     

    やや赤みがかった気もしますがさほど変化ないですね。

     

    続いて「昼光」です。

    RAWファイル 一眼レフ photoshopelements

     

    こちらも自動の時とあまり変わりありません。

    当日は晴天だったのでこれが一番標準的なんだと思います。

     

    続いて「曇天」です。

    RAWファイル 一眼レフ photoshopelements

     

    上2つよりも川の色がやや落ち着いたかなと思います。

    でも実際はもう少し青く見えた気もするので、やっぱり昼光の方が実際の色に近かったかな。

    (こういうのよく見てていつも思うんですが、日頃景色ってちゃんと見ているようで見てないですね)

    なんなとく「昭和感」強くなったような・・・。

     

    こちら「日陰」になります。

    RAWファイル 一眼レフ photoshopelements

     

    やはり昭和感がありますね。

    赤系が強くなると昭和感強くなるのかな。

    今度レトロ感出すレタッチの時にでも使ってみます。

     

    続いて「タングステン・白熱灯」です。

    RAWファイル 一眼レフ photoshopelements

     

    こちらはわかりやすいですね。

    本当は青系が強い状態の写真に対してホワイトバランスとしては赤系を強くしなければいけないのですが、より青くしてしまったためにこんな感じの写真になります。

    くわしくは「ホワイトバランスの設定を変えて一眼レフを楽しむ」をご参照ください。

     

    続いて「蛍光灯」になります。

    RAWファイル 一眼レフ photoshopelements

     

    こちらも「タングステン・白熱灯」の時と同じ現象になってますね。

    あと「フラッシュ」「カスタム」も載せてますが、いまいちわかりません・・・。

     

    〇フラッシュ

    RAWファイル 一眼レフ photoshopelements

     

    〇カスタム

    RAWファイル 一眼レフ photoshopelements

     

    本当はもっと細かい設定もできますが、今回はホワイトバランスだけをいじってみました。

    1点だけ補足を。

    「色かぶり補正」という項目があります。

    色かぶりとは、上の青くなってしまった写真のように写真全体が特定の色に偏っちゃっていることを言います。

    ホワイトバランスをAUTOにしても発生することがあるので、そういう時はホワイトバランスを手動で変えてみる必要があります。

    今回ご紹介しているRAWですと、パソコンでこのホワイトバランスが設定できるので便利ですね。

     

    一通り気に入った編集ができたら画像を開くボタンを押すと、いつものphotoshopの画面が表示されますのでここでまたレタッチを行ってもいいですし、jpgで保存すれば「写真の現像完了」になるようなイメージです。

     

    RAWではない設定で写真を撮るとjpgファイルになって写真として完成の状態にまでなってくれますが、jpgにする間にいろいろな情報がなくなり最適化された状態となるため、あとから加工しようとするとどうしても写真の劣化などが伴ってきます。
    RAWファイルは現像前のたくさんの情報を持った状態ですので、加工の幅が広がったり劣化も少ないというわけですね。

     

    ではRAWの設定にしてデメリットはないのかといいますと、やっぱり1ファイルの大きさですね。
    私のカメラでRAWファイル、RAW + jpg、jpgの一番大きいサイズで比べてみました。

     

    まずは「ラージ/ファイン」での設定です。

    右下に表示されているのが撮影できる写真枚数です。

    (実際はもう少し少なくなります)

    RAWファイル 一眼レフ canon

     

    続いてRAWに設定してみました。

    RAWファイル 一眼レフ canon

     

    なんと604から171にびっくり

    居間の時代、170枚程度ならあっという間に撮っちゃいます・・・。

     

    さらにRAWとラージ/ファインが同時に撮れる設定もあるので試してみました。

    RAWファイル 一眼レフ canon

     

    jpgで一番大きいもので600枚程度取れるのに、RAWにしたら枚150前後だなんて・・・びっくり
    あまりにも少なすぎるかなぁと思います。


    たしかにフィルムのころに比べると格段に多いいですし、もっといいSDカード使えるカメラだったらもっともっと多くの写真が取れると思いますが。

     
    もちろん

    ・撮った写真をいろいろ加工したい

    ・そのままで十分

    など扱い方によってどういったモードで撮るかは違いますが、私のように写真はほとんどパソコン、スマホでしか見ない、たまにphotoshopでレタッチするという使い方でしたら、ごくたま〜にRAWの設定にしてパソコンで遊んでみる程度でいいかな、と思います。
    やっぱり1ファイルのサイズが大きいって困ること多いんですよね。
    パソコンに落とすときにも時間かかったりパソコンの容量にも限界ありますし。

     

    「RAWじゃなきゃ困るんだよなぁ」って言ってみたいですけど、まだまだそんな境地には程遠いです。

     

    この前高尾山に紅葉を見に行きましたがここではRAWの設定にしていきました。
    紅葉の写真なら後からじっくりより綺麗に見えるようにしたいなぁと思ったので。
    私はこういう使い方で十分ですね。


    高尾山に行った時の写真は今度ご紹介したいと思います。

    それでは、最後までご覧いただきありがとうございました

     

    JUGEMテーマ:一眼レフ

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